2005年10月31日

S. Korean cosmonaut may fly into space in 2007

Interfax通信は10月25日、韓国の最初の宇宙飛行士がロシアの宇宙機に搭乗して2007年中に宇宙へ向かう予定だと報じました。韓国の宇宙飛行士はモスクワ郊外のガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)で訓練を受ける予定です。

2005年04月22日

ESA IN NO HURRY TO FUND RUSSIA'S PROJECT KLIPER

RIA Novostiは4月17日、ロシアの新型有人宇宙機Kliperに出資するかどうかについてヨーロッパ宇宙機関(ESA)内で今年の後半に会議を開く予定だと報じました。ESA側ではKliperに興味を示しているとのことです。

*このニュースによると、ロシア側は日本の(多分)愛地球博でKliperのモデルを展示したが、契約には至らなかったそうです。

2005年04月16日

SPACE DREAM MAKES WOMEN LIE WITH THEIR HEADS DOWN

RIA Novostiは4月12日、Institute of Medical and Biological (IBMP)が女性の宇宙での長期滞在を模擬する実験を実施したと報じました。この実験では微小重力環境を模擬するため、25歳から37歳までのロシア人の女性8名が頭を下げて横たわった状態(ベッドレストと言うようです)で4ヶ月間過ごし、実験中の人体への影響を測定したそうです。実験結果は火星への有人探査ミッションに役立てられるとのことです。

2005年03月22日

NEW RUSSIAN SHUTTLE TO BE DISPLAYED FOR THE FIRST TIME IN JAPAN

RIA Novostiは3月21日、ロシアの新型有人宇宙機Kliper(またはClipper)の実物大モデルが3月25日から名古屋で開催される博覧会でロシア以外の国では初めて展示される予定だと報じました。Kliperは当初は2005年夏にフランスで展示される予定でしたが、外国にKliperを発表する機会を早めるため名古屋での展示となりました。

*ところで...念のために愛地球博のロシア館のサイトも観てみたんですが、こちらでは「再使用可能な宇宙システムC-XXI」を展示すると言っているのです。C-XXIとなると有人宇宙機ではありますが3人乗りだし(Kliperは6人乗りです)、2002年3月に既に公開済みです(CBSの2002年3月14日のニュースによる)。RIA NovostiのニュースでKliperとC-XXIを勘違いしているのか、それともC-XXIとKliperを両方とも展示するのかどうもはっきりしません(やっぱり行って見ないとだめかな)。

2005年03月10日

Progress Made on Inflatable Private Space Module

Space.comは3月8日、アメリカのBigelow Aerospace社が2006年初めに人が居住可能なモジュールGenesis PathfinderをDneprロケットを使用して打ち上げる予定だと報じました(打ち上げサービスはISC Kosmotras社が提供するようです)。Genesis Pathfinderに使用しているシステムを将来改造して、フルスケールの居住モジュールNautilusに使用する予定だそうです。

2005年03月01日

Russia begins mock Mars mission experiment in March

インタファックス通信は2月27日、火星への有人探査ミッションを模擬した実験プロジェクトMars-500に対して2005年3月から資金が提供される予定だと報じました。この実験では6名の男性(ロシア国籍ではない可能性もあります)が火星有人探査ミッションを模擬するため宇宙ステーションのモックアップに入って500日間を過ごす予定ですが、実際に実験が開始されるのは2006年の予定とのことです。

2005年02月11日

Manned multi-entry spaceship ready for Le Bourget Air Show

Itar-Tassは2月9日、ロシアの新型有人宇宙機Clipperが2005年6月にパリで開催される航空ショーで公開される予定だと報じました。

*Clipperは完成後に国際宇宙ステーション(ISS)や火星への有人ミッションに使用される予定です。

2005年01月16日

Malaysian Astronauts Trained By Russia Eligible For Other Missions

Bernama.comは1月15日、マレーシアが自国の宇宙飛行士2名を選出してロシアで訓練を受けさせ、2007年10月に宇宙へ向けて出発する予定だと報じました。現在は3700名の応募者が30名に絞られたところで、2005年10月までにさらにロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)によって10名に絞られる予定です。最終的には2名が選出され、2年間の訓練を受けることになります。

*このニュースによると、マレーシアでは最終的に選抜される2名の宇宙飛行士を将来有人火星探査ミッションなどに参加させることも考えているようです。

2004年12月07日

ROSCOSMOS HAS TALKS WITH TENTATIVE SPACE TOURISTS

RIA Novostiは12月7日、ロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)が現在民間の宇宙旅行希望者との交渉の最終段階に来ていると報じました。もし実現すれば、宇宙旅行の候補者向けの訓練が2006年中に開始される予定です(期間は500日間)。

2004年11月30日

EXPERTS PROPOSE REHABILITATION OF ENERGIA LAUNCH COMPLEX IN BAIKONUR FOR LUNAR MISSIONS

RIA Novostiは11月30日RSCエネルギア社社長Yuri Semenovが有人月面基地への物資の輸送にエネルギアロケットを使用することを提案したと報じました。これはNASAがロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)長官に対して月面基地ミッションへの参加を呼びかけたことに対応したもので、エネルギアロケット(打ち上げ重量は100トン)を使用すれば月面基地へ必要な物資を打ち上げる回数は5回ですむがプロトンロケットを使えば打ち上げ回数は20回になること、また、バイコヌール宇宙基地にあるエネルギアロケット打ち上げ施設の修復に約100億ドルかかるが、それでも新しいロケットを開発するよりは安上がりであることをアピールしたそうです。

2004年11月19日

ZERO GRAVITY IN A WATER POOL FOR SIX VOLUNTEERS

RIA Novostiは11月19日、Institute of Biomedical Problems (IBMP)が微小重力環境を模擬するための実験をプールで行っていると報じました。この実験では6名の男性被験者(22才から32才まで)が水温33度に保たれたプールに浮いて(防水スーツは着用しているようです)、微小重力が筋肉などに及ぼす影響を調べることを目的としています。研究結果は将来の有人火星探査ミッションに活用されるとのことです。

2004年10月08日

Experiment to imitate manned flight to Mars to begin in 2006

インタファックス通信は10月7日、Institute of Medical and Biological Problems (IBMP)が2006年中に火星への有人宇宙飛行を模擬した500日間の閉鎖環境実験を開始する予定だと報じました。この実験はロシアがアメリカ側に参加を呼びかけているようですが、アメリカ側ではまだ参加するかどうかを決めていないそうです。