2005年03月26日

SPACE PLATFORM TO BE BUILT AT ARSENAL PLANT

RIA Novostiは3月23日、100-500kgの小型衛星を製造するプラットフォームNevaがサンクトペテルブルグの兵器工場内に建設される予定だと報じました。このプラットフォームの建設には最大で3.5年かかる見通しだとのことです。
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TRAINING SESSIONS FOR MAIN AND BACKUP CREWS FOR NEXT ISS MISSION TO TAKE PLACE ON MARCH 24-25

RIA Novostiは3月24日、国際宇宙ステーション(ISS)の第11次滞在クルーに対する訓練が3月24日から25日にかけてガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)で行われると報じました。この訓練ではシミュレータを使用して宇宙飛行士たちの打ち上げ前準備、軌道上マヌーバ、ISSとのマニュアルモードによるドッキング、ISSからの離脱、地球帰還時の運用のためのスキルがチェックされます。この訓練後にメインクルーとバックアップクルーが3月29日に最終決定されるとのことです。

*第11次滞在クルーを乗せた有人宇宙船Soyuz TMAは4月15日にバイコヌール宇宙基地からISSへむけて打ち上げられる予定です。

Israeli satellite may be launched from Svobodny spaceport.

Itar-Tassは3月25日、イスラエルのEros 2衛星が2005年末にSvobodny射場から打ち上げられる可能性があると報じました。もし打ち上げが実現した場合、打ち上げにはStartロケットが使用されるとのことです。
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European Investment Bank Lends EUR 121M To Soyuz Project

Spacedaily.comは3月22日、仏領ギアナのKourou宇宙センターからロシアのSoyuz STロケットを打ち上げ用の施設の建設のために欧州投資銀行(EIB)がアリアンスペース社に1億2100万ユーロを融資すると報じました。施設の建設によって2008年中にKourouからSoyuz STロケットが打ち上げ可能になる予定です。
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Putin sends Baikonur ratification bill to Duma for approval

インタファックス通信は3月21日、ロシアのプーチン大統領がバイコヌール宇宙基地の賃貸に関する批准書についての議案を議会に送り、承認を求めたと報じました。

バイコヌール宇宙基地の賃貸に関する協定は2005年1月9日に両国間で締結されていました。
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RUSSIA, KAZAKHSTAN SET TO ORBIT SATELLITES FROM MIG-31 FIGHTER

RIA Novostiは3月25日、ロシアとカザフスタンがミグ31戦闘機を使用して航空から商業衛星を打ち上げる計画を検討中だと報じました。ミグ31を使用した打ち上げシステムはIshimと呼ばれていますが、このシステムでは適当な高度までミグ31が小型ロケットを運び、戦闘機から切り離された後で小型ロケットが自前のエンジンを使用して最大160kgの衛星を軌道に投入可能とのことです。
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2005年03月22日

NEW RUSSIAN SHUTTLE TO BE DISPLAYED FOR THE FIRST TIME IN JAPAN

RIA Novostiは3月21日、ロシアの新型有人宇宙機Kliper(またはClipper)の実物大モデルが3月25日から名古屋で開催される博覧会でロシア以外の国では初めて展示される予定だと報じました。Kliperは当初は2005年夏にフランスで展示される予定でしたが、外国にKliperを発表する機会を早めるため名古屋での展示となりました。

*ところで...念のために愛地球博のロシア館のサイトも観てみたんですが、こちらでは「再使用可能な宇宙システムC-XXI」を展示すると言っているのです。C-XXIとなると有人宇宙機ではありますが3人乗りだし(Kliperは6人乗りです)、2002年3月に既に公開済みです(CBSの2002年3月14日のニュースによる)。RIA NovostiのニュースでKliperとC-XXIを勘違いしているのか、それともC-XXIとKliperを両方とも展示するのかどうもはっきりしません(やっぱり行って見ないとだめかな)。

2005年03月21日

France, Russia ink deal on rocket launchers

Spacedaily.comは3月15日、フランスのCNESとロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)が次世代ロケットの共同研究に関する協定を結んだと報じました。このプロジェクトはOuralプロジェクトと呼ばれ、5年間、2億6000万ドルをかけて水素、酸素及びメタンを燃料とするロケットエンジンの試験を行うとのことです。
posted by miya_p at 17:19| Comment(14) | TrackBack(1) | 国際協力

2005年03月19日

Solar Sail Spacecraft Is Tested For Flight

Spacedaily.comは3月17日、ロシアのソーラーセイル衛星Cosmos 1が2005年4月にバレンツ海上の潜水艦からVolnaロケット(ロシアのICBM SS-N-18を転用したロケットだそうです)を使用して打ち上げるため現在試験を実施中だと報じました。Cosmos 1はアメリカの惑星協会からの発注によってNPO Lavochkin社が製作した衛星で、長さ15メートルの三角形のブレード8枚から構成されているとのことです。
posted by miya_p at 11:57| Comment(17) | TrackBack(0) | 衛星

March 16, 2005. Korolev Moscow region.

RSCエネルギア社は3月11日、国際宇宙ステーション(ISS)の第11次滞在クルーに対する訓練を実施したと発表しました。この訓練ではロシアの宇宙飛行士Mikhail Tyurinがヨーロッパ宇宙機関(ESA)のAutomated Transfer Vehicle (ATV)がISSに接近するときに使用する機器の組み立てと解体手順の訓練を受けたほか、軌道上のラップトップコンピュータとアマチュア無線機器に関する説明も受けました。

FSC Baikonur press service reports: preparations of Express-AM2 are in progress on Baikonur

TsENKIは3月10日、Russian Satellite Communications Company (RSCC)社の通信衛星Express AM-2の打ち上げ前準備作業がバイコヌール宇宙基地で進められていると報じました。打ち上げに使用するProton Kロケットの初段のアセンブリ作業がほぼ終了し、上段もロケットに取り付けられています。上段への燃料注入は3月18日に予定されているとのことです。

*Express AM-2の打ち上げは3月30日に予定されています。
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2005年03月13日

株式会社 ギャラクシーエクスプレス

株式会社 ギャラクシーエクスプレスは、平成13年3月に設立された、中小型衛星打ち上げ用ロケットの開発・製造・打ち上げを目的とする会社です。具体的には現在GXロケット(見るためにはAcrobat Readerが必要です)を開発中です。ロッキードマーチンからも出資を受けています。GXロケットの初段にはロシア製のRD-180エンジンが使用されています(ロシア製というのが前面に出てきていないのは、たぶん直接にはロッキードマーチンのAtlasロケットから転用しているためでしょう)。

*ところでこの会社、社名を見ておおっと思った方も多いはずです。ぜひ社名の由来が知りたい。
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Russia to create super-heavy rocket

Newkerala.comは3月8日、ロシアのKhrunichev社が新しい大型ロケットの開発を検討していると報じました。このロケットは3段型で初段にRD-170エンジン、第2段にRD-180エンジン、第3段にはRD-0122エンジンを搭載し、低軌道に110トンのペイロードを打ち上げる能力があるとのことです。
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2005年03月12日

UKRAINIAN ROCKETS TO ORBIT US SATELLITES

RIA Novostiは3月10日ウクライナ宇宙庁とNASAが4月中に協力協定を結ぶ準備を進めていると報じました。この協定ではウクライナのロケットを使用してアメリカの衛星を月へむけて打ち上げることを目的としています。

*ニュースの感じではどうもDneprロケットを使用することを考えているようですが、はっきり書かれていません。
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2005年03月10日

Teh tarik to go to space

Electric New Paper, Singaporeは3月10日、2007年10月にマレーシアの最初の宇宙飛行士がロシアの有人宇宙ミッションに参加する予定だと報じました(ニュースでははっきり書いていないのですが、恐らくマレーシアの宇宙飛行士がソユーズ有人宇宙船に搭乗して国際宇宙ステーション(ISS)に向かうということだと思います)。このミッションは約2500万米ドルの規模で、マレーシアでは3700人の応募者を30人に絞ったそうです。さらに3月中にロシア側の専門家2名がマレーシアを訪問して応募者を10名に絞り、最終的には2名の候補者がロシアで2年間にわたる訓練を受けます。最後には1名が宇宙に向かうとのことです。

*マレーシアでは自国の宇宙飛行士に宇宙でマレーシア料理を食べさせるため、担当者(シェフを含む)をNASAに送って検討を始めるそうです。

Progress Made on Inflatable Private Space Module

Space.comは3月8日、アメリカのBigelow Aerospace社が2006年初めに人が居住可能なモジュールGenesis PathfinderをDneprロケットを使用して打ち上げる予定だと報じました(打ち上げサービスはISC Kosmotras社が提供するようです)。Genesis Pathfinderに使用しているシステムを将来改造して、フルスケールの居住モジュールNautilusに使用する予定だそうです。

2005年03月06日

Russia could send Brazilian into space next year

プラウダは3月5日、ロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)長官Anatoly Perminovとブラジル国防省の渉外担当部のCarlos Augusto Leal Velloso部長が、ブラジルの最初の宇宙飛行士を2006年中にソユーズ有人宇宙船を使用して国際宇宙ステーション(ISS)へ送り出すミッションの可能性について議論したと報じました。Anatoly Perminovによると、ミッションは技術的には問題ないが、ミッションが可能かどうかはアメリカがスペースシャトルのフライトを再開させる時期によるとのことです。

2005年03月05日

Aerospace Systems

Aerospace Systems社は、ロシアには珍しい宇宙分野のベンチャー企業です(ロシアでは宇宙関係の事業をやるためにライセンスが要るらしく、ロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)から取得したライセンスの画像が公開されていました)。まず手始めと言うことでソーラーセイル衛星AKS-1AKS-2を開発し、2005年5月にISC Kosmotras社のDneprロケットを使用して打ち上げ・実験を行う予定のようです。ロシアの航空宇宙企業と言うと大抵は半官半民のところが多いのですが、民間からこういう会社が出てくるということはそれだけ活気があるのでしょうね。
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Dice-K日記

Dice-K日記は、元ライブドア取締役最高戦略責任者で現在-cf最高戦略顧問、m2x取締役のDice-Kさんが日々更新されているブログサイトです。過去の経歴からライブドア関係の話もよく出てきますが、ロシア宇宙開発ニュースのページ的に一番気になるのは早ければ2005年10月に日本人初の宇宙旅行者として宇宙に行くべく、ロシアのInstitute of Biomedical Problems (IBMP)やガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)でメディカルチェックを受けているということです(ということは、ソユーズ有人宇宙船で国際宇宙ステーション(ISS)に向かうということなのでしょう)。ガンダムヲタクでMac命な方らしく、宇宙でユニヴァーサル・センチュリー宣言をし、なおかつPowerBookG4とiPODを宇宙に持って行く予定とか(Zvezdaから確かDC電源は取れたと思いますが、定格はどのくらいだったかな)。3月13日ごろには結果が分かると言うことなので、あと1週間をワクワクしながら待っています。このミッション、面白いので応援します。

*この後、2006年3月6日に正式に宇宙旅行者候補として承認されたとのことです。フライトは2006年9月予定とのこと。おめでとうございます。

OFFICIAL PRESS RELEASE About Progress M-52 transport cargo vehicle docking to the International Space Station

RSCエネルギア社は3月2日、ロシアの無人貨物船Progress M-52が国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功したと発表しました。ドッキング日時は3月2日23時10分(モスクワ時間)でした。ドッキングは自動モードで行われました。

Itar-Tassの3月3日のニュースによると、ISSに搭乗中の宇宙飛行士2名はまずカタツムリ50匹をISSに移送するために大忙しだったようです。ISSに送られたGrape Snail(エスカルゴか?)は気温が20℃以下では生きていられないが、Progressが打ち上げられてからドッキングするまでの2日間を気温17℃の環境で過ごしたため、気温が23から25℃のISSに早急に移す必要があったそうです。