2004年11月30日
RUSSIAN-MADE BELKA BELARUSSIAN SATELLITE TO BE LAUNCHED IN 2005
RIA Novostiは11月30日、ベラルーシのリモートセンシング衛星BelKAが2005年中に打ち上げられる予定だと報じました。BelKAの製作メーカーはRSCエネルギア社で、1999年と2003年にそれぞれ打ち上げられた通信衛星Yamal-100とYamal-200と同じプラットフォームVictoriaを使用して製作されたとのことです。
EXPERTS PROPOSE REHABILITATION OF ENERGIA LAUNCH COMPLEX IN BAIKONUR FOR LUNAR MISSIONS
RIA Novostiは11月30日、RSCエネルギア社社長Yuri Semenovが有人月面基地への物資の輸送にエネルギアロケットを使用することを提案したと報じました。これはNASAがロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)長官に対して月面基地ミッションへの参加を呼びかけたことに対応したもので、エネルギアロケット(打ち上げ重量は100トン)を使用すれば月面基地へ必要な物資を打ち上げる回数は5回ですむがプロトンロケットを使えば打ち上げ回数は20回になること、また、バイコヌール宇宙基地にあるエネルギアロケット打ち上げ施設の修復に約100億ドルかかるが、それでも新しいロケットを開発するよりは安上がりであることをアピールしたそうです。
2004年11月28日
Putin to sign space deal with India
Times of Indiaは11月28日、ロシアのプーチン大統領が12月3日から4日までインドを訪問する予定だと報じました。訪問中に大統領はインドとの間にロシアの航法衛星GLONASSプロジェクトに関する協定を結ぶ予定です。協定が結ばれればインドが正式にGLONASSプロジェクトに参加することとなります。
2004年11月27日
Iran, Russia resume talks on Zohreh Satellite
Payvandは11月27日、ロシアとイランが通信衛星Zohrehの打ち上げプロジェクトに関する協議を11月29日に再開する予定だと報じました。イランは当初Zohrehを1億2500万ドルでロシアから購入してソユーズロケットで打ち上げる予定でしたが、諸事情により協議がストップしていたようです。
2004年11月25日
2008 Launch of New Soyuz-2 to be a Russian-French Affair
Space.comは11月24日、仏領ギアナのKourou宇宙センターからロシアの新型ロケットSoyuz-2の打ち上げが2008年中に行われる予定だと報じました。このプロジェクトのためにロシアとフランスが2005年1月にSoyuz-Kourouプロジェクトに調印する予定で、現在は調印のための条件を交渉中だそうです。調印されるとすぐに打ち上げシステムの建設が始まりますが、資金のほとんどはフランス側の負担です。
*TsENKIの11月23日のプレスリリースによると、現在行われている交渉にはStarsem社も参加しているようです。衛星の規模によってロケットも住み分けていて、大型衛星にはArian-5、中型はSoyuz、小型はVegaロケットをそれぞれ使用するようです。
*TsENKIの11月23日のプレスリリースによると、現在行われている交渉にはStarsem社も参加しているようです。衛星の規模によってロケットも住み分けていて、大型衛星にはArian-5、中型はSoyuz、小型はVegaロケットをそれぞれ使用するようです。
2004年11月24日
ALGERIA, RUSSIA SIGN SATELLITE COOPERATION ACCORD
Middle East Newslineは11月24日、ロシアとアルジェリアが衛星に関する協力協定を10月9日に結んでいたと報じました。この協定ではロシアの衛星の(多分)運用に関する訓練、技術移転を対象にしているとのことです。また、将来はロシアの衛星から送られてくる画像をリアルタイムに受信するための地上局をアルジェリアに建設する計画も検討しているそうです。
2004年11月23日
ROSKOSMOS OKAYES FIXING ROLE OF NEW MANNED SPACECRAFT CLIPPER FOR ISS
RIA Novostiは11月22日、ロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)が新型有人宇宙機Clipperを国際宇宙ステーション(ISS)への輸送に使用することを了承したと報じました。Clipperの輸送手段としての役割を2005年中に決定し、2015年以降はISSへの人員と物資の輸送に使用することを目指すとのことです。
2004年11月21日
Putin says Russia to prepare flight of first Chilean astronaut
Itar-Tassは11月20日、ロシアがチリの最初の宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)へ送る予定だと報じました。これは現在チリを訪問中のプーチン大統領が述べたもので、プーチン大統領とチリのラゴス大統領は宇宙の平和的な研究に関する協力協定にサインしました。
2004年11月19日
ZERO GRAVITY IN A WATER POOL FOR SIX VOLUNTEERS
RIA Novostiは11月19日、Institute of Biomedical Problems (IBMP)が微小重力環境を模擬するための実験をプールで行っていると報じました。この実験では6名の男性被験者(22才から32才まで)が水温33度に保たれたプールに浮いて(防水スーツは着用しているようです)、微小重力が筋肉などに及ぼす影響を調べることを目的としています。研究結果は将来の有人火星探査ミッションに活用されるとのことです。
Russia to launch space mail for extraterrestrial civilizations
プラウダは11月19日、ロシアの科学者たちが新型衛星Glonass-Mを利用して地球外文明にメッセージを送る計画を立てていると報じました。計画では文章と絵をアルミニウム板に刻み、Glonass-Mの質量中心付近に固定しておくそうです。今後2005年に打ち上げるGlonass-M衛星にも同様にアルミ板を搭載する計画で、こちらは誰でも無料で参加できるとのことです。
*Glonass-Mは12月25日に打ち上げが予定されています(この衛星には6枚のアルミ板を設置するようです)。軌道高度は2万kmで、半永久的にその軌道を飛び続けるとのことです。
*Glonass-Mは12月25日に打ち上げが予定されています(この衛星には6枚のアルミ板を設置するようです)。軌道高度は2万kmで、半永久的にその軌道を飛び続けるとのことです。
UEU TO SET UP SPACE ROCKET COMPANY. UKRAINE READY WITH BLUEPRINTS
RIA Novostiは11月19日、ロシア、ベラルーシ、カザフスタンと共にUEU (United Economic Environment)に参加してロケット打ち上げ会社を設立する用意があると報じました。UEUではロケット打ち上げ会社を設立して再利用型有人宇宙機Clipper Zenithを打ち上げる予定ですが、ウクライナはこのうちZenitロケットを提供する予定です。
*ロシアはClipperを、カザフスタンはバイコヌール宇宙基地を、ベラルーシは光学機器を提供します。プロジェクト全体の規模は1億2000万ドルと見積もられています。
*ロシアはClipperを、カザフスタンはバイコヌール宇宙基地を、ベラルーシは光学機器を提供します。プロジェクト全体の規模は1億2000万ドルと見積もられています。
2004年11月18日
PROGRESS LAUNCH TO ISS MAY BE POSTPONED
RIA Novostiは11月18日、12月23日に予定されている無人貨物船Progress M-51の打ち上げが延期される可能性があると報じました。これは国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしているProgress M-50のエンジンの不具合によるマヌーバの不調のためで、ISSは現在予定よりも2.7km低い軌道を周回しているとのことです。
2004年11月16日
RUSSIA, BRAZIL TO DESIGN REMOTE EARTH SOUNDING SATELLITES
RIA Novostiは11月16日、ロシアとブラジルが共同で地球観測衛星を開発する予定だと報じました。このプロジェクトではアマゾン川流域の熱帯雨林地域のモニタリングを目的としているとのことです。
2004年11月14日
MOSCOW UNIVERSITY TO LAUNCH A SATELLITE TO MARK ITS 250TH ANNIVERSARY
RIA Novotsiは11月10日、モスクワ大学が創立250周年を記念して衛星Tatiana(聖タチアナにちなんで命名されたそうです)を打ち上げる予定だと報じました。打ち上げ日時は発表されませんでしたが、モスクワ大学が記念式典を行う2005年1月25日までには衛星を打ち上げる予定のようです。
2004年11月10日
Ukraine, Russia to Launch Satellite in December
RedNovaは11月10日、ウクライナとロシアが2004年12月中にウクライナの地球観測衛星Sich-1Mを打ち上げる予定だと報じました。Sich-1Mは1995年に打ち上げられた同名の衛星の改良型で、赤外線スペクトルなどによって地表を観測する機器を搭載しているとのことです。
2004年11月08日
Modernized version of Soyuz rocket launched
Spaceflight Nowは11月8日、ロシアの新型ロケットSoyuz-2がプレセツク宇宙基地から無事打ち上げに成功したと報じました。打ち上げ日時は11月8日21時30分(モスクワ時間)でした。今回の打ち上げは最初の試験打ち上げに当たり、今後2006年半ばにより性能を上げた第三段を搭載して2回目の試験打ち上げを行う予定です。そして2007年にはヨーロッパ宇宙機関(ESA)のKourou宇宙センターからSoyuz-2を使用した衛星打ち上げサービスの開始が予定されています。
*Soyuz-2の打ち上げ成功に関してESAもプレスリリースを発表しています。
*Itar-Tassが11月9日に報じたニュースによると、今回の打ち上げ成功を踏まえてロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)とESAが2004年中にソユーズロケットをKourou宇宙センターから打ち上げる件について協定を結ぶ予定とのことです。
*Soyuz-2の打ち上げ成功に関してESAもプレスリリースを発表しています。
*Itar-Tassが11月9日に報じたニュースによると、今回の打ち上げ成功を踏まえてロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)とESAが2004年中にソユーズロケットをKourou宇宙センターから打ち上げる件について協定を結ぶ予定とのことです。
2004年11月07日
LAUNCH OF NEW RUSSIAN BOOSTER SOYUZ-2 DELAYED
RIA Novostiは11月6日、当初11月6日16時30分(モスクワ時間)に予定されていたロシアの新型ロケットSoyuz-2の打ち上げが技術的な理由により延期されたと報じました。今のところ打ち上げ日がいつに再々設定されるかは決まっていません。
2004年11月06日
SOYUZ 2 FOR TEST LAUNCH, TOMORROW
RIA Novostiは11月5日、ロシアの新型ロケットSoyuz 2-1Aの試験打ち上げの日時が11月6日16時30分(モスクワ時間)に決定したと報じました。打ち上げ場所はプレセツク宇宙基地で、Soyuz 2-1AにはダミーとしてOblik衛星を搭載して打ち上げます。Soyuz 2-1Aはソユーズロケットの最新型で、軌道上に最大300kgのペイロードを打ち上げる能力があるとのことです。
*Oblik衛星は何年も前に製作されて資金難のために打ち上げられなかった衛星ですが、今回振動と温度測定用のセンサを搭載してロケット初段と第2段の性能チェックに使用するそうです。
*Oblik衛星は何年も前に製作されて資金難のために打ち上げられなかった衛星ですが、今回振動と温度測定用のセンサを搭載してロケット初段と第2段の性能チェックに使用するそうです。
2004年11月03日
Russian spaceports to make five launches in November-January
インタファックス通信は11月1日、2004年11月から2005年1月までの3ヶ月間にロシアでロケットの打ち上げが5回行われる予定だと報じました。バイコヌール宇宙基地では11月にソユーズロケットの打ち上げが行われるほか、12月23日に無人貨物船Progress-Mが国際宇宙ステーション(ISS)へ向けて打ち上げられる予定です。また、12月25日にはGLONASS衛星(複数)を搭載したプロトンロケットが打ち上げられる予定とのことです。
