2004年10月30日
SOYUZ-2 CARRIER ROCKET LAUNCH PUT OFF FOR TECHNICAL REASONS
RIA Novostiは10月28日、ロシアの新型ロケットSoyuz-2の打ち上げがロケットの技術的な問題から延期されたと報じました。いつまで延期されるのかは確定していませんが、ロケットの再点検を行うために時間が必要とのことです。Soyuz-2の打ち上げに成功した場合、Soyuz-2はロシアだけでなく仏領ギアナなどでも商業衛星の打ち上げに使用される予定です。
Russia launches telecoms satellite from Kazakhstan
Spacedaily.comは10月30日、ロシアの通信衛星Express AM-1を搭載したProton-Kロケットがバイコヌール宇宙基地から無事打ち上げられたと報じました。打ち上げ日時は10月29日22時11分(GMT)で、所定の軌道への投入は10月30日4時45分(GMT)の予定です。
Venezuelan president to visit Russia
Xinhuaは10月28日、ベネズエラのChavez大統領が11月にロシアを訪問する予定だと報じました。訪問中にベネズエラの最初の衛星をロシアが打ち上げる件についても協議される予定です。
Russia to Build Space Launch Pad in South Korea
MOSNewsは10月29日、ロシアと韓国が共同で韓国のGoheungに2007年までに2億1000万ドルかけてロケット打ち上げ施設を建設する予定だと報じました。韓国が資金を提供し、技術的な部分のほとんどをロシアが協力するとのことです。このプロジェクトではKhrunichev社が韓国向けにロケットの初段を製作する予定です。
2004年10月27日
Russia determined to launch all its military satellites from Plesetsk
インタファックス通信は10月26日、ロシアは今後自国の軍事衛星の打ち上げを全てプレセツク宇宙基地で行う予定だと報じました。これはロシア国防相がモスクワの記者に対して語ったもので、対象となるのは国防省によって打ち上げられる軍事衛星とのことです。
Bulgaria, Russia Design Jointly Satellite
Sofia News Agencyは10月26日、ロシアとブルガリアの科学者が共同で地球観測衛星を開発中だと報じました。衛星の質量は50kg未満で、搭載する測定機器の質量は15kgです。この衛星を使用して地球の温室効果の影響などを観測する予定とのことです。
2004年10月26日
Russia to test new Soyuz launching vehicle on October 29
インタファックス通信は10月25日、ロシアの新型ロケットSoyuz-2の初打ち上げがプレセツク宇宙基地で10月29日午後4時30分に行われる予定だと報じました。ロケットは既に10月25日の朝に射点に設置されたとのことです。
2004年10月25日
Soyuz descending apparatus lands in assigned area
Itar-Tassは10月24日、クルー2名を乗せたSoyuzカプセルが10月24日午前4時36分(モスクワ時間)にカザフスタン共和国のArkalyk付近に無事着陸したと報じました。3名のクルーのうち2名(Gennady PadalkaとMichael Finke)は第9次滞在クルーとして国際宇宙ステーション(ISS)に188日間滞在し、もう1名のロシア人クルーYuri Sharginは訪問クルーとしてISSに8日間滞在していました。
2004年10月23日
Russian Space Agency to Credit NASA Within ISS Project
MOSNewsは10月22日、国際宇宙ステーション(ISS)におけるロシアとアメリカのリソース配分の比率が逆転しそうだと報じました。これは現在ISSへの宇宙飛行士や物資の輸送をロシアが一手に引き受けているためで、今後はロシア側がアメリカの宇宙飛行士の作業時間やアメリカのモジュールの電力などのリソースを購入する(つまり、NASAの宇宙飛行士がロシアの実験を行う)可能性もあるとのことです。
2000年の時点ではロシア側が6000万ドル相当の負債をアメリカに対して負っていたためにロシアの宇宙飛行士がアメリカの実験を行う(つまり、アメリカがロシアの宇宙飛行士の作業時間を購入する)などしていましたが、2003年2月のコロンビア号の事故後に宇宙飛行士と物資の輸送をロシア側が一手に引き受け、さらに2004年5月にはISSのジャイロ修理のための船外活動も500時間かけてロシアの宇宙飛行士が実施したために、ロシア側の負債が急速に減っています。
*ちなみに宇宙飛行士の作業時間の単価は1時間当たり2万ドルから4万ドルとのことです。
2000年の時点ではロシア側が6000万ドル相当の負債をアメリカに対して負っていたためにロシアの宇宙飛行士がアメリカの実験を行う(つまり、アメリカがロシアの宇宙飛行士の作業時間を購入する)などしていましたが、2003年2月のコロンビア号の事故後に宇宙飛行士と物資の輸送をロシア側が一手に引き受け、さらに2004年5月にはISSのジャイロ修理のための船外活動も500時間かけてロシアの宇宙飛行士が実施したために、ロシア側の負債が急速に減っています。
*ちなみに宇宙飛行士の作業時間の単価は1時間当たり2万ドルから4万ドルとのことです。
2004年10月21日
TEST LAUNCH OF NEW CARRIER SOYUZ 2 MIGHT BE POSTPONED - EXPERT
RIA Novostiは10月20日、ロシアの新型ロケットSoyuz-2のプレセツク宇宙基地からの最初の試験打ち上げが地上システムの故障により数日間遅れる可能性があると報じました。Soyuz-2の打ち上げは現在のところ10月29日に予定されていますが、これが11月2日から11月5日の間に延期される可能性があるとのことです。
ESA, Russia Negotiating Six-Month Station Visit
Space.comは10月20日、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)がESAの宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)に6ヶ月間滞在させる件についてロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)と交渉中だと報じました。これはスペースシャトルの打ち上げ再開の遅れなどの影響とのことです。
2004年10月20日
Brazil signs space agreement with Russia
MENAFNは10月18日、ブラジルとロシアが宇宙開発に関する協力協定を結ぶことで合意したと報じました。この協定はプーチン大統領が11月末にブラジルを訪問するときに締結される予定です。協定ではロシアとブラジルがロケットの開発、静止軌道衛星の打ち上げ、ブラジルのAlcantra射場の利用などをうたう予定です。
2004年10月19日
Launch preparations of the commercial Russian telecommunication spacecraft Express AM-1 are in progress on Baikonur
TsENKIは10月15日、Russian Satellite Communications Company (RSCC)社の通信衛星Express AM-1の打ち上げ準備がバイコヌール宇宙基地で始まったと報じました。打ち上げ用ロケットはProton K(上段はDM)です。なお、打ち上げ射点はAMC-15が10月15日に打ち上げられたのと同じNo200だそうです。
*インタファックス通信の10月20日のニュースによると、打ち上げは10月30日の予定です。
*インタファックス通信の10月20日のニュースによると、打ち上げは10月30日の予定です。
2004年10月18日
S. Korea screening astronaut hopefuls
ワシントンタイムズは10月17日、韓国が自国の最初の宇宙飛行士2名を2005年5月に選出する予定だと報じました。選出は2004年の12月から始まり、選ばれた宇宙飛行士たちは2005年7月から2007年5月までガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)で訓練を受けたあと、2007年10月にソユーズ有人宇宙船に搭乗して国際宇宙ステーション(ISS)のロシアセグメントに10日間滞在する予定です。なお、このプロジェクトの国の予算は500万ドルで、さらに放送局が1760万ドルの資金を提供するそうです。
Russian craft docks to ISS after near mishap
Spacedaily.comは10月16日、第10次滞在クルーを乗せた有人宇宙船Soyuz TMA-5が国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功したと報じました。Soyuz TMA-5は当初は自動操縦でISSに接近していたのですが、ISSから距離200メートルのところで加速を始めたため、衝突を避けるため手動操縦に切り替えてドッキングしたとのことです。
*RSCエネルギア社がドッキングの模様を公開しています(再生するにはRealplayerが必要です)
*RSCエネルギア社がドッキングの模様を公開しています(再生するにはRealplayerが必要です)
RUSSIA, FRANCE TO JOINTLY PRODUCE SPACE INSTRUMENTS
RIA Novostiは10月16日、ロシアのKvant社とフランスのSodern社が共同で宇宙機の航法機器を生産する計画だと報じました。現在2社の間で技術的な問題を詰めているところで、順調に行けば2005年第一四半期にも契約を結ぶ予定だそうです。航法機器はフランスで組み立てられ、ロシアで販売される予定です。
2004年10月16日
ILS Proton Launches AMC-15 Satellite; 9th Mission in 9 Months
International Launch Services (ILS)社は10月15日、SES AMERICOM社の通信衛星AMC-15をバイコヌール宇宙基地から打ち上げに成功したと発表しました。打ち上げにはプロトンロケット(上段はBreeze M)を使用し、打ち上げ日時は10月15日午前3時23分(現地時間)でした。今回の打ち上げがILS社にとって今年に入ってから9回目の打ち上げに当たります。
*ILS社が打ち上げの模様を公開しています(Windows Media PlayerまたはRealplayerが必要です)。
*ILS社が打ち上げの模様を公開しています(Windows Media PlayerまたはRealplayerが必要です)。
2004年10月15日
Russia launches manned space mission to ISS
インタファックス通信は10月14日、クルー3名を乗せた有人宇宙船Soyuz TMA-5が国際宇宙ステーション(ISS)へ向けてバイコヌール宇宙基地から打ち上げに成功したと報じました。打ち上げ日時は10月14日午前7時15分(モスクワ時間)、打ち上げにはSoyuz-FGロケットを使用しました。ISSとのドッキングは10月16日午前8時25分(モスクワ時間)の予定です。
*RSCエネルギア社が打ち上げの模様を公開しています(再生にはRealPlayerが必要です)
*RSCエネルギア社が打ち上げの模様を公開しています(再生にはRealPlayerが必要です)
2004年10月14日
Space Federation to Launch 50 Nanosatellites on Sputnik Anniversary
Space.comは10月13日、IAFがスプートニクの打ち上げ50周年を記念して1kgの小型衛星を2007年までに打ち上げる予定だと報じました。この衛星は寿命が2年で、アリアンロケットに搭載してロシア連邦宇宙庁(Roscosmos)のサポートを受けて打ち上げる予定だそうです。
2004年10月12日
RUSSIA'S CUTTING-EDGE CARRIER ROCKET BROUGHT TO PLESETSK
RIA Novostiは10月11日、ロシアの最新型ロケットSoyuz-2が打ち上げ準備のためプレセツク宇宙基地に到着したと報じました。今回の打ち上げは最初のテスト飛行になりますが、10月29日に予定されているとのことです。
